
2025.11.20
製造業、サプライチェーン、グローバルなど、社会の基盤を支える領域でDX(デジタル・トランスフォーメーション)を推進する日立ソリューションズの産業イノベーション事業部。
先進技術と協創の力で、企業の課題解決と持続可能な成長を支えるこの事業部の魅力を、部長たちのマネジメント視点から紐解きます。

井村 淳
株式会社日立ソリューションズ
産業イノベーション事業部
サプライチェーン本部 第2部
部長

江角 忠士
株式会社日立ソリューションズ
産業イノベーション事業部
グローバル本部 第2部
部長

木田 雅夫
株式会社日立ソリューションズ
産業イノベーション事業部
エンジニアリングチェーン本部 第1部
シニアファンクショナルコンサルタント
産業イノベーション事業部では、製造業向け基幹業務パッケージ「mcframe」のほか、企業の基幹となる業務を統合して情報の一元や効率化を図る「ERP(Enterprise Resource Planning)」、そして現場のアナログ業務を変革する「Microsoft Power Platform」と、3つの異なるソリューションを軸にDXを推進しています。
単なるシステム導入ではなく、課題の本質に向き合う支援を行うのが特徴です。お客さまの業務を深く理解し、最適な形でテクノロジーを活用する姿勢が、真のDXを支えています。
「オープンに力を合わせる」「協創」といった価値観を持ち、部署の垣根を越えた連携により、複雑な要望にも柔軟に対応。医療現場でのMixed Reality活用や、製造業の環境対応支援など、社会課題に対しても先進技術と協働の力で貢献しています。
マネジメントにおいて重視しているのは「目的意識」と「挑戦を称える文化」。リーン・アジャイル協創といった柔軟な開発手法も取り入れ、困難な状況でも意味を見出し、前向きに取り組む姿勢を育むことで、変化に強い組織づくりを進めています。
めざすのは、テクノロジーを通じてお客さまの持続的な発展を支える存在。ITはあくまで手段であり、その先にある「本質的な課題解決」こそが、産業イノベーション事業部の使命です。
最先端の技術と創造力を活かし、お客さまの業務に革新と喜びをもたらす産業イノベーション事業部。
ITを通じて社会課題を解決し、協創によって新たな価値を生み出す──長年培ってきた技術力と文化に、新たな視点を融合させ、挑戦を続けています。
詳細は、記事全文をご覧ください。

製造業の現場に寄り添い、お客さまのデータ一元化や業務効率化に貢献したプロジェクトをご紹介します。
製造業の現場には、業務の属人化や情報の分断、アナログな管理手法など、さまざまな課題が存在します。そうした課題に対して「標準化」ではなく「理解と協創」で応えることを選んだ本プロジェクト。
業務の本質に深く入り込み、関係者と対話を重ねながらゼロベースで最適解を探る挑戦は、テクノロジーを通じて業務効率化を図るだけでなく、サステナビリティや人財育成といった社会課題にも向き合い、企業の未来を支える仕組みづくりに貢献しています。
「難しいからこそ、やる意味がある」――そんな想いで取り組んだプロジェクトの裏側は、こちらからご覧ください。