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2026.06.08

【イベントレポート】
「今の」自分が本当にやりたいこと、「未来の」世の中にとって必要なこと、社会課題を解決するためのヒントを探す2日間

17回表示しました

日立ソリューションズと株式会社丸井グループは、2026年3月2日と3月17日に、東京・中野の丸井グループ本社にて、両社協創によるリアルイベント「あなたの想いをビジネス価値につなぐ一歩 ~Willを見つける実践的な自己分析と未来トレンドからのアイデア創出~」を開催しました。こうした協創イベントは2025年度に続き2回目の実施となります。

今回は、「持続可能な社会を作る仕事をしたい」、「ビジネスを通じた社会課題の解決を加速させたい」という共通の想いを持ち、それぞれ独自のコミュニティを運営する両社が、「今の」自分が本当にやりたいことや「未来の」世の中にとって必要なことを実現するビジネスアイデアを考えている方に向けて考案した体験型ワークショップとしました。以下にその概要をご紹介します。

今、何か新しいことに挑戦しようと一歩踏み出そうとしている方、社会課題の解決に向け新しい仲間を見つけたい方、そんな想いはあるもののまだカタチにできていない方などへの大きなヒントになる内容です。ぜひご覧ください。

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<登壇者>

Day1講演者

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    ピーター D. ピーダーセン 氏

    Peter David Pedersen
    NPO法人NELIS代表理事
    大学院大学至善館特任教授
    株式会社丸井グループ社外取締役(2021年より)
    株式会社明治ホールディングス社外取締役(2022年より)
    株式会社三菱電機社外取締役(2024年より)

    1967年デンマーク生まれ、日本在住35年。
    1995年から、日本で環境経営・CSR・サステナビリティ経営・ESG・SDGsに携わり、各業界におけるリーディング・カンパニーのサステナビリティ戦略、人財育成、経営者育成などを支援。サステナビリティ経営の黎明期の第一線で活動し、現在も、丸井グループ、明治ホールディングス、三菱電機で社外取締役を務める傍ら、NEC、アスクル、第一生命、SMAS(住友三井オートサービス)などでサステナビリティ・アドバイザー、NTTデータおよび第一生命で経営アドバイザリー・ボードのメンバーを勤める。2015年より、NPO法人NELIS代表理事として、グローバルサウスを中心として、次世代リーダーの育成に取り組み、2025年現在、128か国以上のネットワークを形成。
    著書に、『リーダーシップ道場』(2025年、産業能率大学出版)、『しなやかで強い組織のつくりかた』(2022年、生産性出版)、『ソーシャル・イントラプレナー~会社にいながら未来を変える生き方』(2022年、生産性出版、監修)など。

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    本多 達也 氏

    富士通株式会社 Ontennaプロジェクトリーダー                                           Social Intrapreneur School校

    1990年香川県生まれ。博士(芸術工学)。大学時代は手話通訳のボランティアや手話サークルの立ち上げ、NPOの設立などを経験。人間の身体や感覚の拡張をテーマに、ろう者と協働して新しい音知覚装置を研究。2019年度グッドデザイン金賞。令和4年度全国発明表彰「恩賜発明賞」。令和7年度科学技術分野の文部科学大臣表彰科学技術賞。著書に『SDGs時代のソーシャル・イントラプレナーという働き方』(日経BP)

Day2講演者

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    福島 里紗

    株式会社日立ソリューションズ
    業務革新統括本部 技術革新本部
    イノベーションデザイン技術部 技師

    企業のDXを支援する「日立ソリューションズ DXラボ」の開設時から活動に参画。社内外の新規事業企画に伴走し、ファシリテーションやワークショップなどの手法を通じてアイデア創出・仮説構築・価値検証・ビジネスモデル構築を支援。

業種・業態が異なる両社の想いがつながり社会へのインパクトを生み出す

日立ソリューションズは、持続可能な社会の実現に向けて、自社の変革活動である「サステナビリティ・トランスフォーメーション」(SX)(※1)に取り組む中、さまざまなステークホルダーとワクワクする未来を創造していくためのオープンなコミュニティ「ハロみん」を、2024年に立ち上げています。また、丸井グループでは「ソーシャル・イントラプレナー」(SI)(※2)の活躍を通じて社会課題の解決が加速する世の中を実現するため、社内有志の公認イニシアティブを立ち上げ、「SIコミュニティ」の活性化や拡大に向けて活動しています。今回の協創イベントは、業種や業態も異なる両社が想いを共有し、コミュニティ同士がつながることで、社会に対するインパクトを拡大する可能性を考える中で生まれました。

※1:「企業のサステナビリティ」(企業の稼ぐ力の持続性)と「社会のサステナビリティ」(将来的な社会の姿や持続可能性)を同期化させる経営の在り方や対話のあり方。
※2:会社に所属しながら社内のリソースを活かして社会課題解決に向けて活動する人やその働き方、生き方。

プログラムは2日間に分けて行いました。Day1では、2人のスペシャルゲストによるSIの活躍する社会をテーマにした講演と、Will(意思・想い)を見つける実践的な自己分析。Day2ではDay1で描いた個々のWillを持ち寄り、未来トレンドから考えるアイデア創出ワークをチームで実施しました。

3つの基礎的価値で自主的に企画や事業に関わるSI(ソーシャル・イントラプレナー)

ゲスト講演の前半では、丸井グループ 社外取締役で、NPO法人NELIS代表理事や、大学院大学至善館特任教授も務めるピーター D. ピーダーセン氏が登壇。「ソーシャル・イントラプレナー(シップ)の意義・位置・特性」をテーマに、SIが注目されている理由やその役割などついて論じました。

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ピーター D. ピーダーセン氏

ピーダーセン氏は「グローバルな環境問題や社会課題が深刻化する中、企業は持続可能な発展のために、社会課題を価値に変え、未来を創るサステナブル人財が求められていいます。SIシップ(SIとしての働き方)を通じて社会的責任と経済的成果を両立させ、新たな企業価値の創出を実現することが必要になっています」と述べました。

また、企業には必ず関わる3つの市場

1)顧客市場(Product Market)
2)資本市場(Capital Market)
3)人財市場(Labor Market)

があるといいます。しかし、特に資本市場は大きな課題を抱えているとピーダーセン氏は指摘します。「環境破壊や資源枯渇などの外部コスト(外部不経済)が製品価格に反映されず、自由な取引では持続不可能なレベルまで資源が過剰利用・破壊されています。現在のグローバル株主資本主義には生命維持と公正で健全な社会を担保するメカニズムが極めて脆弱、あるいは機能していません」と述べました。その要因には「弱者の切り捨て」「自然の切り捨て」「未来(将来世代)の切り捨て」があると指摘します。

その上で、以下の3つの基礎的価値を担保ないし修復して初めて持続可能といえると強調します。

「弱者への配慮」:極端な不平等の是正、仕組による公正さ担保、全員の社会・経済参加のための仕組み
「自然資本の保全・修復・再生」:脱炭素、資源・水循環、生態系の保全・再生
「世代を超えた価値提供・保全」:将来世代への配慮、長期思考の行動化、未来起点の現在行動

「これら基礎的価値に社員が自主的に新企画や新事業を通じて関わる活動がSIシップです。個人の志によって可能になるだけでなく、会社の理念や経営者の援護と仕組みづくりも欠かせません。丸井グループが実践している手挙げの文化(※3)もその一例で、社員のさまざまな活動を会社が支援することにより、個人の志と会社の理念が相乗効果を生むのです。しかし残念ながらそうした会社はまだ少数です」と述べました。

※3:イノベーションを創出し続ける企業を目指して社員が自ら手を挙げて行動する企業文化

では、SIのような人財はどんな行動特性を持っているのでしょうか。ピーダーセン氏は、持続可能な開発を目指す組織を支援するグローバルムーブメント団体「League of Intrapreneurs」の資料を参考に、次のようなパターンを紹介しました。

タイプ1  SILO BUSTERS:従来の境界線(社内組織や社内外)を越えて協働する人。
タイプ2  OPPORTUNITY SPOTTERS:どうしたら社内リソースをチャンスに変えられるかを考える人。
タイプ3  SYSTEMS THINKERS:社会課題と企業価値(リソース)との相互関係を見つけ出せる人。
タイプ4  STORYTELLERS:利益や売上で考えず、価値共有のビジョンを熱く語り周囲の賛同を得ようとする人。
タイプ5  DREAMERS:ビジネスはより良いことを生み出す力になれると信じている人。
タイプ6  DOERS:ただ考えるだけでなく、実際に行動を起こして実績を積み上げる人。

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SI人財の行動特性を解説するピーダーセン氏

最後に、ピーダーセン氏は「こうしたSI人財が増えていくことで、企業や組織はより活き活きとしたものになるのではないかと思っています」と語り、講演のまとめとしました。

各自がソーシャル・イントラプレナー・コンパスに必要な要素を構成

ゲスト講演の後半では、富士通株式会社 Ontennaプロジェクトリーダーで、Social Intrapreneur School(SIS)校長の本多 達也氏が登壇。SISでの実績紹介や、自らの活動を例にしたSI実践のワークショップを行いました。

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本多 達也氏

本多氏は富士通で「Ontenna」という装置を開発しています。Ontenna(オンテナ)とは、音を光と振動に変換する小型のデバイスで、ろう・難聴者が周囲の音の特徴を振動と光で感じ取れる新しいユーザーインタフェースとして開発されました。

そんな本多氏がファシリテーターを務め、「ソーシャル・イントラプレナー・コンパス」を用いたワークショップを実践しました。ソーシャル・イントラプレナー・コンパスは、実践者のジャーニー(行動過程)を9つのステップに再構成するSI研修用のワークシートです。
中心にある【私の問い・私の動機の源泉】を導くために、

(SIになるための4つの準備フェーズ)
  ・【世界を変える私の着想】
  ・【私のストーリー】
  ・【旅の仲間(ステークホルダー)】
  ・【旅の環境(社内の風土・環境)】

(SIになるための4つの実践フェーズ)
  ・【とにかく動いてみる(アイデアの検証と実験)】
  ・【プロジェクトの栄養(人・許可・時間・お金)をどう見つけるか】
  ・【(持久力を保つための)レジリエンス計画】
  ・【カバーした距離(進捗)】
が取り囲むように構成されています。

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ソーシャル・イントラプレナー・コンパス(日本語表記込)

参加者がワークを実施するにあたり、本多氏はまず自身の体験をソーシャル・イントラプレナー・コンパスの各ジャーニーに当てはめて例示しました。同氏は大学1年時の文化祭でろう者と出会い、それをきっかけに手話通訳のボランティアやNPOの立ち上げを行ったといいます。「一般には音があることで驚いたり感動したりしますが、ろう・難聴者と聴者が共に音を楽しめないと感じたのです。そこで異なる感じ方の人同士が相手を受け入れて共に感動する方法を模索し始めました」と述べました。大学時代に試行錯誤を繰り返し、髪の毛で音を感じることをヒントに装置を考案。独立行政法人情報処理推進機構(IPA)未踏プロジェクトの採択をはじめとして、富士通への転職、ろう学校関係者からのサポート、社内賛同者の協力、ビジネスモデル化などが大きな転機となり、SIへのキャリア形成を積み重ねていったといいます。

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Ontennaの感触を体感

その後、本多氏のジャーニーを参考に、Day1の参加者もSISワークシートを用いて、SIシップの意義や気づいたこと、SIになるために必要と感じた要素を明文化。それを各チーム内で共有した後に、自身のソーシャル・イントラプレナー・コンパスに必要な要素を分析・構成していきました。その上で、コンパスの中心に置く「"高次元"の自分の問いとは何か」、「自分の動機の源泉」を明らかにし、各自数分の持ち時間でチームのメンバーに簡易的なプレゼンテーションを行いました。こうしてSISワークシートを完成させ、Day1のワークショップは終了しました。

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SIに必要な要素をチーム内で共有

PESTカードを並べた連想ゲームで未来の潮流や社会変化の連鎖を可視化

Day2では、日立ソリューションズのDXラボ(顧客のアイデア創出から事業化までを伴走型で支援するコンシェルジュチーム)が主体となり、チームワーク型のアイデア創出プログラムを実施しました。参加者は、4~5名のチームに分かれ、チーム内の対話を通じて課題解決に向けたシナリオを協創していきました。進行を務めた、日立ソリューションズ 業務革新統括本部 技術革新本部 イノベーションデザイン技術部 技師 福島 里紗は、「Day2は多様な視点に触れるプロセスを通じて、自身のWill(意思、やりたいこと)をさらに磨き上げることを目的としています」と述べました。

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Day2ワークショップの目的を説明する福島

Day1のソーシャル・イントラプレナー・コンパスでまとめたアイデアをベースに、まず未来予測と重要トレンドを定義し、次に事業アイデアを発想するといった2段階でワークを進行。前半のWork1では、DXラボがPEST分析(※4)の観点から生成AIを活用してリサーチした全60枚の「PESTカード」を用い、社会や技術の変化を多角的に捉えるワークを行いました。参加者はカードを手がかりに、「今後どのような変化が起こり得るのか」、「それらがどのようにつながっていくのか」を連想ゲームのように整理していきます。

※4:Politics(政治)、Economy(経済)、Society(社会)、Technology(技術)の4つの視点で自社がコントロールできないマクロ外部環境の変化を整理し、中・長期視点でビジネスのチャンスとリスクを特定する目的のフレームワーク。
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DXラボがPEST分析に基づき生成AIのリサーチで作成したPESTカード

これは、個々の関心や視点を起点に、過去から現在、そして未来へと連なる変化の流れを可視化することで、断片的な出来事ではなく、潮流としての社会変化を捉えることが目的です。こうした探索を重ねた結果、参加者全員で特に重要だと感じたテーマを一つ選び出し、それを「重要トレンド(=将来"当たり前"になっていく可能性の高い変化)」として定義しました。

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PESTカードをつなげて未来の潮流や社会変化の連鎖を可視化

後半のWork2では、Work1で設定した「重要トレンド」が、誰に・どのような影響をもたらすのかを具体的に考察しました。その際に用いたのが、顧客理解と価値提供を整理するためのフレームワークである「バリュープロポジションキャンバス」(VPC)です。「重要トレンド」から想定される顧客像や達成しようとしている目的、その中で生じる課題やニーズを整理し、「では、自分たちはどのような価値を提供できるのか」という視点で議論を深めていきました。
最終的には、「トレンドの変化 → 顧客への影響 → 新たに生じる困りごと → それに応える解決策」という一連の流れを一つの解決シナリオ(ストーリー)としてまとめ、これをDay2のゴールとしました。

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バリュープロポジションキャンバス(VPC)のフレームワーク

さまざまな企業に属する参加者による化学反応を両社が実感した合同ワークショップ

その後、各チームがワークの成果を発表。完成度の高い【解決シナリオ】が生成されました。以下にその一部を紹介します。

【少子・高齢化社会】を重要トレンドとしたチームは、あらゆる社会リソースが減少することで、特に現役世代にしわ寄せがくると予測。フィジカルやメンタル面、社会的なつながりなどあらゆる意味での【健康のバランス】が崩れる状況が生じるため、現役世代が【自分が得意とするスキルを持ち寄ったコミュニティ】を作り、スキルをパッケージ化したプラットフォームにすることでリソースを融通し合い、崩れた【健康のバランス】を改善してリスクを解消する、とまとめました。

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各チームがワークの成果を発表

また、【日本の人財不足】を重要トレンドとした別のチームは、今後日本経済が衰退の一途を辿った結果、【国内の成長企業の減少・低迷】が生じるため、私たちが【役員・CEOのグローバルマッチングサービス】と【脳タイプの可視化サービス】(AIで多様な人財の得意を可視化)を提供して解消する、と提案しました。特に中小企業にはそうしたグローバル戦略が比較的少ないため、AIで人財の脳タイプや得意領域を可視化し、日本企業の得意領域とマッチングさせるサービスをグローバル展開することで、減少しつづける人口問題に対処するというアイデアです。

多様かつ具体的な視点で解決策への議論が行われたことは大きな収穫

各チームによるこうしたポスターセッション(解決シナリオの成果発表)を経て、Day1およびDay2を通した体験型ワークショップの全プログラムは終了。参加者からは以下のような感想を聞くことができました。

「人事を担当していますがイノベーションを起こすための発想をどうやったら生み出せるかを模索していました。今回、社外のさまざまな方とのつながりを持つ中で、ビジネスと社会課題をつなげるヒントを得られ、成果は十分にありました」(50代・製造業)

「自分だけでは生み出せない多様な発想を、短時間でさまざまな角度から知ることができたのは貴重な発見でした」(40代・コンサルティング業)

「退職後に大学院で社会デザインを研究していますが、特にピーダーセン氏の講演はとても参考になりました。SIという働き方が今後日本の国力を上げていく鍵になると感じました」(60代・大学院生)

「事業開発をしています。日頃から思考訓練をしていますが、社内だけでは考え方や見方が凝り固まってくるので、さまざまな視点をもった人と意見を交換することが目的でした。社会課題に関して皆さん共通した視点を持っていることを知り、その周辺には多くの注目すべき情報が散らばっていることが明確になりました」(40代・製造業)

また、丸井グループのSIコミュニティメンバーと半年をかけてこの体験型ワークショップ開催を準備してきた、日立ソリューションズ ハロみん運営事務局 コミュニティマネージャー 中崎 一成は、「丸井グループさんと当社とは業種・業態も異なりますが、持続可能な社会の実現やビジネスを通じた社会課題の解決という想いは共通しています。今回の取り組みは、両社がそれぞれに有するケイパビリティを持ち寄ることで実現したものであり、1社単独では得られない協創の可能性や、両社ならではの化学反応を肌で感じられる機会となりました。また、ご参加いただいた皆さまにとっても、仲間とともにアイデアを磨き上げるプロセスを通じて、協創によって生み出される価値の大きさを体感していただけたのではないかと感じています」と述べました。

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体験型ワークショップ全体を総括する中崎

そして最後に、今回の協創イベントを開催した意義について、福島は「社会課題に対し、今回はあえてテーマを絞らず自由に考察を重ねましたが、環境や人財不足、地域、健康、幸福など多様かつ具体的な視点で解決策への議論が行われたことは大きな収穫となりました。今回のワークショップ体験を今後のビジネス価値創出に繋いでいただけましたら幸いです」と述べ、丸井グループ×日立ソリューションズによる体験型ワークショップは盛況のうちに終了しました。

日立ソリューションズからのお知らせ

日立ソリューションズでは、協創で未来をつくっていくオープンなコミュニティ「ハロみん」を、2024年4月より運営しています。「ワクワクする未来へ 一歩踏み出す、協創の出発点」を掲げ、「繋がる」「探索する」「深める」「創る」をコンセプトにイベントや参加者同士の交流等の活動を行っています。モビリティ・セキュリティ・建設テック・先進技術などを幅広いテーマを取り上げております。その一環で、今回のようなイベントもオウンドメディア「未来へのアクション」でご紹介していますので、皆さんのご参加もお待ちしています。今後のイベント予定はこちらをご参照ください。
https://future.hitachi-solutions.co.jp/community/

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