2021.06.30
働き方改革の推進や新型コロナウイルス感染対策として、テレワークの普及が進んでいます。野村総合研究所の調査によると、新型コロナウイルス前のテレワーク利用率は9%でしたが、2020年は31%と大幅に増加していることがわかりました。公益財団法人日本生産性本部の調査では、コロナウイルスが収束した後もテレワークを続けたいと考えている人が半数以上いることもわかっています。
しかし、テレワークの普及が進む一方で情報流出や端末の紛失といったセキュリティリスクが増加してしまっていることも事実です。この記事でテレワークにおけるセキュリティ上のリスクを知り、正しい対策を講じていくことをおすすめします。