- Lumadaのユースケースコード:UC-01124
- 業種:情報通信業
- 目的:ワークスタイル改革
- 導入実績:株式会社日立ソリューションズ
オフィスの共用ブースにセンサーを設置して、利用状況を見える化します。自席からいつでも空き状況を確認できるため、利用効率と利便性の向上を実現。利用状況を分析することで、ニーズに応じた共用ブースの拡張計画にも役立ちます。
課題
共用ブースの利用状況を把握して有効活用したい
- どこの共用ブースが空いているかわからないため、わざわざ共用ブースまで足を運んで確認している。ブースの利用状況を自席から確認できるようにしたい。
- 共用ブースの利用を促進させたい。
- 利用ニーズに応じて共用ブースを設置したい。
解決策
共用ブースの利用状況を見える化して利用効率を向上
共用ブースにセンサーを設置して、取得した赤外線データから人の動きを検知することで、共用ブースの利用状況を見える化。空いている共用ブースをリアルタイムに確認できるため、利用効率と利便性が向上します。
また、曜日や時間帯ごとの利用者推移を分析することで利用ニーズの把握が可能に。利用率の低かった会議室を共用ブースに切り替えるなど、施設の有効活用を促進できます。
特長
リアルタイムに利用状況を把握
- 1分ごとに取得するセンサー情報から、在席の有無を検知。リアルタイムに空席状況がわかります。
- 実レイアウトに即したマップ上に、空席情報をプロットして強調表示。自席PCから一目で空席位置を把握できます。
- センサー情報から、曜日や時間帯ごとの利用者数推移を分析。利用状況を手動で集計する手間が省け、利用ニーズを簡単に把握できるようになります。
成果
共有ブースの利用効率と利便性を向上し、多様な働き方の実現をサポートします。