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サステナビリティという言葉自体は比較的新しいものですが、その考え方はすでに明治時代から日本に存在していました。コモンズ投信株式会社の創業者であり、渋沢栄一の玄孫である渋澤健氏が、渋沢栄一の著書である『論語と算盤』から、そのサステナビリティの発想を読み解きます。
第5回
サステナビリティに欠かせないイマジネーションの力
2022.06.14掲載
最終回は、本当の意味でのサステナビリティを実現するために必要なこと、そして様々な世代、様々な立場の企業人が心にとめておくべきことを考えます。
第4回
激動の時代において渋沢栄一に学ぶこと
2022.05.17掲載
渋沢栄一の発言や行動には、時代を超えていつの時代にも通じる普遍的な「道理」があります。そんな渋沢栄一が現代に生きていたら、今の日本を見てどのような評価を下すのでしょうか。
第3回
日本と日本企業がサステナブルであるために進むべき道
2022.04.12掲載
私たちは今、コロナ禍のまっただ中にいて先が見えない生活を送っています。しかし、いずれは収束してアフターコロナの時代がやってくるでしょう。これまでとはすっかり姿を変えているであろうアフターコロナの世界において、日本はどのようにして持続的な成長を遂げることができるのでしょうか。
第2回
日本が再びイノベーション大国になるために
2022.03.22掲載
すべてが激しく変化する時代において、サステナビリティが意味するものは現状の維持・持続ではありません。むしろ、時代の波に飲まれることなく、イノベーションを起こし続けることこそがサステナビリティ経営の基本であると渋澤健氏は指摘します。「失われた30年」と呼ばれる日本経済の停滞を、どうすれば乗り越えられるのか。そのヒントを渋沢栄一の『論語と算盤』から読み取ります。
第1回
明治時代からすでにあったサステナビリティ経営
2022.02.22掲載
渋沢栄一は明治時代に日本初の銀行を発足させた。お金の循環が企業の発展を後押しし、「富の永続」と「幸福の継続」をめざすことができる。銀行の設立には、こうした思いが込められていた。では、現代にも通じるサステナブル(持続可能)な考え方は、この令和の時代ではどのように経営に取り入れていけばいいのか。渋澤健氏にそのヒントをお聞きした。
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